ホーム › みんなが手話で話す村は、現代日本にもあった。
20:37 「そういう方針はいまだに変わっていない」について 「音声言語を教えるべき」という方針は、現在のろう学校(正式には「特別支援学校」)でも大きくは変わっていないのは事実ですが、ろう学校で使用するコミュニケーション手段に関しては、近年、文科省の態度が変わってきています。かつては、ろう教育において手話の使用を事実上禁止していました(1933年、当時の鳩山文部大臣による発言)が、2000年ごろを境に手話の使用も容認し始めました。ただ、これは、児童・生徒の聴力の状態に応じて「音声日本語」以外のコミュニケーション手段も適切に活用してもよいということであり、手話のみで各教科(算数、数学、理科、社会等)の教育を行ってもよいという意味でありません。
この回の内容
- 20:05「『口話』を重視」、「話している人の口の動きを読んで音声言語でコミュニケーションを目指す」について
- 20:37「そういう方針はいまだに変わっていない」について
- 20:55「日本語対応手話」「手指日本語」について
- 25:36宮窪手話がリストアップされていないのは、手話言語自体が消滅危機言語に指定されたことがないためだそうです(2020年時点)。
- 00:00日本にもあった!みんなが手話で話す島
- 07:17数の数え方は、5種類ある
- 16:38手話話者の悲しい分断
- 26:39誰もが陥る経済性の罠
- 33:28除湿機の水は魔法の水
- 34:56なぜ差別は生まれる?
- 40:04『会話の0.2秒を言語学する』の裏テーマ
この回で紹介された本・参考文献
