ホーム › 言語学者が炎上した。なぜ?
ゆるラジオindex 編集部より
ある言語学者が、炎上しました。
サピア=ウォーフ仮説のウォーフです。ホピ語調査への疑惑、やり方がほぼお笑い芸人だという指摘。批判の中身をたどっていきます。
それでもいま読むべき理由が、最後に示されます。
この回の内容
- 8:37「ホピ語はアスペクトの形式でテンスを示す」という説明がありますが、ウォーフの言う「現れた(manifested)・現れつつある(manifesting)」を「現実(realis)・非現実(irrealis)」に類するものと考えれば、ムードの形式でテンスを示す、と捉えたほうがよさそうです。現在・過去(非未来)は現実、未来は非現実と関係しやすいので、これによって、テンス対立に近い区別を行なっていると見ることができます。
- 00:00be going toはどこへ行く?
- 06:22「た」の回再び
- 11:48ウォーフ、お笑い芸人説
- 15:47ホピ語調査への疑惑
- 20:18ウォーフの仮説は今こそ必要
- 30:25SF映画『メッセージ』を語ろう
この回に出てくる言葉
番組でくり返し語られる言葉です。押すと、その語が話題になった回が並びます。
この回で紹介された本・参考文献
- 言語・思考・現実
- ことばの思想家50人 ─重要人物からみる言語学史─
- 第2言語ユーザのことばと心: マルチコンピテンスからの提言
- ことばと思考
- 言語が違えば、世界も違って見えるわけ
- 言語を生みだす本能上
- もし右や左がなかったら: 言語人類学への招待
- 言語の認知とコミュニケーション
- サピアの言語論
